独裁者が築く未来現在の小沢氏の一連の行動を見ていると、完全な独裁者だと子供でも理解できます。 独裁者がトップになると、 - 彼が認めない存在は全て迫害される危険性があります。
- 今は彼に服従していて安心でも、用済みになったり、利害関係の問題が発生した途端に自民党のように潰される可能性が大きいです。
- 一連の報道からもわかるように、関係者は後々口封じのために何らかの形で追放あるいは潰される可能性があります。
逮捕された石井元秘書や大久保秘書も、国民に対する謝罪も無くひたすら小沢氏を恐れることしか知りません。
一連の報道からもわかるように、小沢氏は民主党に反する組織や団体をことごとく潰そうとしています。このような思想を持つ人間がトップの社会になってしまうと、深刻な弱肉強食の血なまぐさい世界になってしまうでしょう。 日本国民は、誰も信用できないこのような世界を望んでいません。 権力者は未来永劫悪として永遠にその名を刻むことになるでしょう。 人の輪は世界の裏側まで続き、その噂は瞬く間に世界に広がっています。全人類が存続する限り歴史を歪曲することは不可能です。 また、「外国人参政権法案は「小沢氏に一任」 政府・民主党首脳会議」からもわかる通り、小沢氏の支配の元外国人参政権が推進されることは明白です。 気をつけなければならないのは、民主党が国民を騙すために今後どのようなパフォーマンスを演じるかということです。注意して監視しなければなりません。 例えば、小沢氏の権力が衰えたことをメディアを使ってアピールしたり、場合によっては形だけ退陣して裏から支配することも十分ありうるということです。 強者の論理:自分に甘く、他人に残酷国民を欺くマニフェストは詐欺であり、それによる選挙は無効です。 民主党は「努力する」などと小学生レベルの発言を繰り返していますが、社会では「努力する」という言葉は通用せず、結果で語らなければならないことは新人社員でも理解しています。このようなレベルの低い言い訳を続けるのは、国民をばかにしているからにほかなりません。 自己の発言には甘く、他人には残酷なほど厳しい、これが民主党の実態です。 皆さんも一連の動きを直視されていればお気づきでしょう。 自民党には秘書と政治家の責任を追及し、自分は同じことをしても平気な顔をしています。どう考えても悪意があるとしか思えません。 例えば、「衆議院議員鳩山由紀夫メールマガジンの2003年第29号」でも、「秘書が犯した罪は政治家が罰を受けるべきなのです」とおっしゃっていますが、自分の秘書が告発されても他人事の発言を繰り返しています。 また、小沢氏は、「自民党がだらしなさすぎる。おれが10歳若ければ、自民党を立て直すのにな。」とおっしゃっていますが、献金疑惑で秘書が次々と逮捕され (死亡した秘書や関係者もいる)、秘書すらマネジメントできないような人が自民党を立て直すことができるとは到底思えません。 自分の財布の勘定ができない人間が国の勘定をできるのでしょうか? そもそも、自民党を破壊したのは自民党を内外で取り巻く多くの政党の策略です。 「国民はわかってくれる」というのも根拠なしの独裁者の発言です。国民の声は「あなたたちの独裁を認めません」です。 「国民の生活が第一」であれば、その民意に従って即座に退陣すべきです。 権力者のいいなりの議員はその権力の支援者です権力者のいいなりの議員に何を言っても、信じても無駄です。そのような人は政治的理念がない利己主義であり、その権力の支持者です。 一連の行動から見える真意また、自民党に絡むダムだけが凍結対象となっており、「胆沢ダム(岩手)の工事は、なぜ中止にしないんですか?」でもわかる通り、民主党に利益をもたらすダムは凍結対象から除外されています。国民は騙されています。 民主党、いや小沢氏とその側近は、与党の地位を利用して自民党を潰し、国を私利私欲のためだけに利用しようとしていることがわかります。 小沢氏の一連の発言を振り返ってみましょう。 - 「野党時代はパフォーマンスで通用したが。。。」
⇒国民に嘘をついていたと認めました。 - 「小沢一郎、韓国人スパイからハニートラップ」からもわかる通り、小沢の一番の秘書は「駐日韓国大使館とも随時政局などについて情報交換を行っており」と述べています。このことから、日本の政局を大使館等を通じて外部等に漏らしている可能性があります。
こちらの秘書が本命で、逮捕された秘書は汚れ役の使い捨てでしょう。 - マスコミに対し、「なんで俺の発言がテレビで放映されるんだ」
⇒マスコミを操っていることの証拠ですね。政治家の発言が公人としてテレビで流れるのは当然でしょう。ボロが出ました。いずれにしても無責任な人です。 - 宮内庁に対して、「役人ごときが政治に口を出すなら辞任しろ」
⇒天皇を政治利用していることを認めていますね。最初は政治利用ではないと言っていましたが。。。ブレ過ぎです。 雅子様バッシングや世継ぎ問題もこれに関係あるのかと思ってしまいます。 - 「次の衆院選で過半数を取れば、もっと思い切ったことができる」
⇒彼の一連の行動から、その国民を軽視した中国共産党重視の独裁行為に拍車がかかることでしょう。
国家予算が確定していない段階での国会の閉鎖。そして私用で税金を使用して訪中。しかも仕事をせずに自分個人の顕示欲を誇示するためだけのアピールです。これは独裁以外の何物でもありません。 詳細は、「【石平】中国・人民解放軍は何をやってきたのか[桜H21/12/15]」や「小沢氏、胡中国主席と会談「私は人民解放軍の野戦軍司令官」」を見てください。 民主党の政策を見ていると、欧米社会への感情がむき出しです。「「キリスト教は独善的」と小沢氏、仏教は称賛」や、「そんなバカな / 小沢一郎のキリスト教・イスラム教批判」からもその意図が露骨に見えています。 この中で小沢氏はキリスト教に対し「排他的で独善的な宗教だ。キリスト教を背景とした欧米社会は行き詰まっている」との見解を表明しています。イスラム教については「キリスト教よりましだが、イスラム教も排他的だ」と述べました。 これから - 日本で最大の仏教の票を得たい
- 自民党を支持する団体の力を弱体化 or 取り込みたい
- 日本と欧米諸国の関係を悪化させることは中国にとって良い
- 米国が出ていけば外国人参政権で沖縄を乗っ取りやすい
という意図が分かります。 一方、仏教に関しては「現代社会は日本人の心を忘れたり見失っている。仏教は人間としての生きざまや心の持ちようを原点から教えてくれる」と言っていますが、仏教は途中で中国やインドから伝わったものであり、日本古来の宗教ではありません。 詳細は、「無宗教こそ日本人の宗教である」を読んでください。このような歴史観を誤った人が宗教を語る資格はありませんし、そもそも影響力の大きい政治家が宗教的な発言をすること自体が問題だと思います。民主主義の崩壊:法よりも権力小沢氏の秘書・元秘書が「小沢先生が白と言えば白、黒と言えば黒なんです」と言うように、法を犯してでも権力に従っていることを告白しています。 しかし、民主主義とは「自由」という権利と同じ重さを持つ「法の遵守」という責任があります。石川元秘書は、「議員としての公民権を失いたくなかった」と「小沢先生が恐ろしい」と述べていますが、国民への謝罪は一切ありません。あったとしても、国民の顔色をうかがい、票集めをするためのパフォーマンスです。 民主党は、自民党が小さな問題を起こすと細胞の条件反射で批判・総攻撃を仕掛けました。 しかし、小沢氏や永田氏(ホリエモンメール疑惑の解決後死亡)に関しては条件反射的にかばっています。首相も任命責任を放棄して「本人の意思を尊重する」とまで言っています。 民主党には「公平」という言葉はありません。連立している国民新党や社民党に対してすらそうです。 犯罪への対応や法の遵守は「本人の意思を尊重する」と放任主義で、各議員の発言は「賛成するのが当然だ」と拘束する。しかも「検察と戦う」と党全体・国全体、マスコミ、支持団体を私利私欲・己の保身のために巻き込む。 これを独裁者と言わずしてなんというのでしょうか? 上に立つ人間としての器・道徳の欠如民主党の首相は、決断に乏しく、厳しい日本を背負うような器かどうか疑うような所があります。 一連の発言を見ていると、ボーっとしていて優柔不断でとにかく平和に任期を全うしたいのではないかとすら思えてきます。 献金問題を見ても犯罪などに対しても無頓着のような気がしており、自身でも恵まれた環境であるからと釈明していますが、そのような方が、貧しい人々の上に立って友愛を語っていいのでしょうか? 影の助言や支配があれば、自分はただのお飾りで楽ができると思っているように見えると、どこかのサイトで書かれていましたが、同感です。 共感する理由の一つをあげてみますと、経済知識に乏しいということがあります。一国のトップが経済をわからないということは、仕事をまともにできないということです。このような人選を行う民主党にも疑問がわきます。 ある意味影の小沢幹事長と利害が一致しているのでしょうか? 小沢氏は、権力は欲しいけど人前には出たくないと、公人としての資質に欠けるものがあります。 「土井たか子、小沢一郎などの公人は「出自を明らかにせよ!」」での指摘通り、国の命運を担う公人は、自分の出自を明らかにし、国民と堂々と対話する器を持たなければならないと思います。 といっても、彼が国民と対話したところで、それはサクラを使ったパフォーマンスになりそうですが。 民主党は、今後もあの手この手のパフォーマンスで、国民を欺こうとするでしょう。しかし、国民の事を心から考える日が来ることはないでしょう。一連の報道でそれが暴かれました。 |